おしゃれに飲む

イタリア料理は人気があり、都内近郊から地方までたくさんの店舗ができています。それにイタリアそのもの!というお店から、感性豊か日本人シェフによるアレンジがきいたお店まで、様々。イタリアから来日したワイン関係の方々もよく「イタリアより美味しいよ!」と、日本のイタリアンを誉めてくれます。今回は、イタリアンレストランの魅力をもっとよく知ってほしい、という願いでフェアが決定。16日間にわたり、特別なコースが手頃な価格で味わえます。

シェフたちも、気合い十分!

シェフたちも、気合い十分!

この「イタリアン レストランウイーク2013」は、どこのお店でも「ランチは2,000円か5,000円」「ディナーは3,000円、あるいは5,000円、10,000円」という設定の範囲で、シェフの気合いが入ったコース料理を堪能できる設定です。参加店舗は都内近郊が中心ですが約170軒もあります。加えてダイナースクラブのメンバーの方にはお得なサービスがつくようですので、カードをお持ちの方はご予約の際に呈示されるとよいですね。

秋の味覚をたっぷりイタリアンでお楽しみください!

総合的な情報は、こちら

<地方料理を楽しむ>

ピエモンテの郷土料理で評判の西麻布の「Tornavento(トルナヴェント)」では、「ブラッサート・アルバローロ」。なんと、和牛ほほ肉を偉大なる赤ワインバローロでじっくり煮込んだ一品。豪快です! ワインはもちろんバローロを注文したいところです。

http://www.itrw.jp/chefinterview/2013093628.html

その他に地方料理を楽しめるお店。

LA ROSA DEL VIGNETO(ピエモンテ州、トスカーナ州)、サバティーニ ディ フィレンツェ(トスカーナ州)Ristorante CORTESIA(プーリア州)、オストゥ(ピエモンテ州)、COVA TOKYO(ピエモンテ州、トスカーナ州)Cucina Shige(ピエモンテ州、アルト・アディジェ州、トスカーナ州、マルケ州)、Ristorante FRICK(ピエモンテ州、トスカーナ州)、リストランテ トレディチ(トスカーナ州、シチリア州)、IL MANGIARE(エミリア・ロマーニャ州)カーロ・エ・カーラ(ピエモンテ州、リグーリア州、トスカーナ州)、GLIESE(ピエモンテ州、ヴェネト州、ブーリア州)トルナヴェント(ピエモンテ州)、ラ・スコリエーラ(シチリア州、サルディーニャ州)

<旬素材のパスタを!>

中目黒の「イカロ」では、秋になるとやっぱり食べずにはいられないキノコ、ポルチーニを使った手打ちのパスタ「フレッシュ・ポルチーニとセミドライ・トマトのタリオリーニ」。飽きるまで食べてみたいですね。これなら熟成した白ワインか、重くない赤ワインがお伴でしょうか。

http://www.itrw.jp/chefinterview/2013093628.html

「リストランテ ヒロソフィー銀座」では、トラフグの白子を使ったクリーミーなパスタ「トラフグの白子と九条ネギのスパゲッティ」。この組み合わせの何と魅力的なこと! 北イタリアの白ワインと飲みたいイメージです。

http://www.itrw.jp/chefinterview/2013093662.html

その他に、こだわりのパスタが食べられるお店の一部。。

「イカ墨を練りこんだ手打ちキタッラ」ラ・ジョルジーナ

「自家製タリアテッレ 摩周湖産蝦夷鹿とポルチーニ茸のラグーソース」IL BAMBINACCIO

「和牛肉を詰めたトルテッリ ポルチーニ茸のラグーソース」IL MANGIARE

「濃厚な渡り蟹のアーリィ・オーリオ 3種のタリオリーニ」Ristorante UMIRIA

「イベリコ豚と栗のラグーソース」ターナヴェンティセイ

「新鮮な鶏レバーとオレンジの自家製パスタ “マッファルディーネ”」ワインバーブーラン

「ペペロンチーノを練り込んだキタッラ 北海道産仔羊とトマトの煮込み」Acquolina

「ホロホロ鶏とポルチーニにラグー 自家製パパルデッレ」イタリアンダイニング ジリオン

「カラマラータ 北海道産ズワイガニと甲殻類のソースブラッターチーズ添え」ARMANI RISTORANTE

(text by Yasuko Nagoshi)

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