美味しい生活

横

美味しい調味料がひとつあると、食卓の幅が広がるものです。いつもあるケチャップやマヨネーズ、塩に醤油にマスタード。どれも役に立ちますが、たまにはちょっとちがったものが使いたくなります。そういう気分の時に手を伸ばしたのが、このタスマニア産のマスタードです。色々な種類がありましたが、地中海風のドライトマトや黒オリーブ入りのものを求めてみました。

 

よく見ると金色のシールが貼ってあって小さな文字で ” GOLD MEDAL   The Royal Agricultural Society at Tasmania” と書いてあります。タスマニア島で行われた食品コンテストで金賞を受賞したようです。何だかちょっとよいものみたいですよ。

 

オーストラリアのタスマニア島にはまだ行ったことがありませんが、タスマニア産の牡蛎は何度か食べたことがあります。これがまた、美味しくて! やはりタスマニア産のリースリングと、とてもよい組み合わせだったのを覚えています。ここは南極に近い冷涼な気候にあるので、ワインやスパークリングワインが上品に仕上がり、特に最近人気が高まっている産地です。随分前にワイナリーの人に聞いたところによれば、大自然がとても美しい島で、歩いていて飽きない場所だといいます。

 

そんな自然豊かなタスマニアで、自生のマスタードから収穫した種を乾燥させて手作りしているのが、この「ヒル・ファーム」です。

 

「メディテラニアン」を食べてみると、甘酸っぱくてコクあり、最後の最後に辛みがピリッとくる、そんなニュアンスの味わいです。天日干しのドライトマトやブラックオリーブの旨みが充実しているのに加えて、プチプチっとしたマスタードの食感がとても新鮮です。普通の粒マスタードよりも皮がしっかりしているのでしょうか? 弾力があります。

 

チーズとコールドミートのフォカッチャにお薦めのようです。確かにサンドイッチの調味料として忍ばせると、コクのある白ワインから軽めの赤ワインまで、とても美味しくいただけそうです。

 

あるいは、白身魚のソテーやシーフードの白ワイン蒸しの添えてみたり、生のトマトをカットしてこのマスタードと塩を混ぜてブルスケッタにしてみたり、マヨネーズと混ぜて野菜ディップ、赤身肉のステーキやグリル上にトッピング、などなどなど。使い勝手が広そうです。

 

何か味わいにアクセントをつけたい時に、使ってみてはいかがでしょうか。

(ここで東洋肉店肉類と一緒に購入しましたが、他のサイトでも見つけられそうです。)

(text & photo by Yasuko Nagoshi)

瓶 カテゴリー 調味料
商品名 メディテラニアン・マスタード Mediterranean Mustard
生産者名 ヒル・ファーム Hill Farmヒル・ファーム  Hill Farm
容量 180g
産地 オーストラリア/タスマニア
原材料 シードルヴィネガー、キャノーラオイル、マスタード種、サンドライトマト、ブラックオリーブetc.
希望小売価格 1,200円(本体価格)
輸入元/販売店 ヴァイ&カンパニー
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