コント・ド・シャンパーニュ2002 × 舌平目のムニエル
06/11
Point: 香ばしさと優雅さを合わせる
コント・ド・シャンパーニュは、テタンジェのプレステージ・キュヴェでとても優雅で気品があるというイメージが定着しています。2002年ヴィンテージもまた、しっかりとコント・ド・シャンパーニュらしい仕上がりです。
熟したリンゴ、香ばしいブリオッシュ、バター、ほんのりとしたハチミツなど、光沢を感じるような、ハリのある上品な香りがして、まろやかで繊細、そしてバランスよく、細く長く続く味わい。まるで厚みのあるシルク生地のような舌触りです。とてもピュアな優雅さを醸し出しています。
こういうワインには、ちょっとレストランで出てきそうなお料理を準備してみてはいかがでしょうか。例えば、バターで香ばしくムニエルにした舌平目、あるいは手長海老のグリル、松葉蟹のパスタ。冷たい前菜系では、ホワイトアスパラガスの冷製にオランデーズソースを添えて、カリフラワーのムースにコンソメゼリーをのせて。
ふくらみのある泡用グラス、あるいは白ワイン用のグラスなど、少し大きめのグラスで飲むと、より優雅さや豊かさを満喫できるでしょう。
<Data>
ワイン名:コント・ド・シャンパーニュ2002 Comte de Champagne 2002
生産者:テタンジェ Taittinger
産地:フランス/シャンパーニュ地方
ブドウ品種:シャルドネ
輸入元/希望小売価格:日本リカー/26,250円
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