九州の美味しいもの! 〜ワインのお伴&プラス・アルファ〜
01/21

九州出身の友人は何人もいるのですが、今まで3度しか訪問したことがありませんでした。宮崎に入り、熊本、大分と、ぐるっと時計回りに進んで、いくつかワイナリーを訪問する間に、いくつか美味しいものを見つけました!
ギャラリーにまとめて紹介します。
- 鰹が宮崎の特産と知りませんでした。「藁焼き鰹」は、新鮮かつスモーキーで美味!
- 都農ワイナリー訪問の後、都農駅にて。遠くに見える綺麗な形の山が、尾鈴山。この後は、都城ワイナリーへ。
- 熊本ワイナリー訪問後に、郷土料理の「だご汁」を。これは「特製」で、3種類のお団子入りでした。根菜類もたっぷりで温まりました。味つけはあっさりめのお味噌汁、といった感じ。熊本名物の「いきなり団子」のあんこ抜きも入っていましたよ♪
- はい。たくさんの「くまもん」が出迎えてくれました。
- 久住高原の久住ワイナリー、そして安心院葡萄酒工房訪問のあと、由布院へ。商店街の向うに由布岳が見えます。
- 温泉郷の奥まった場所に「金鱗湖」が。ここは、普通の湧き水と、温泉水、両方が湧いていて水温が高いようです。
- 金鱗湖から流れる川の風景も、なんだか風流ですね。
- 金鱗湖の近くの民家の2階が、素敵な茶房になっていました。その名も「天井桟敷」。
- 天井桟敷は、1階の店舗「鍵屋」と共に、老舗旅館の「亀の井別荘」の経営でした。
- 茶房の壁には、昔懐かしいLPジャケットが所狭しと掛けられていました。落ち着いた空間です。
- 由布院ワイナリーを訪問した後、「七つ星」の客人を待つ専用のバスに出くわしました。後ろには、やっぱり由布岳。
- 「由布院ロール」って、有名みたいですね。卵たっぷりなふわふわっとした生地の中には生クリーム&カスタード。
- 大分名物という「とり天」。「都会の天ぷら屋さんに入って、メニューに『とり天』がどうしてないんだろう?って、不思議だったんですよね」、とタクシーの運転手さんに聞いて、どうしても食べたくなりました! 生姜風味でカリッと揚がっていて、予想よりあっさり食べやすかったですよ。白ワインと美味しそう!
- これは「りゅうきゅう」という丼もの。漁師料理で、いわゆるヅケ丼ですね。ちょっと甘めの味わいなので、写真のようにゴマやネギの千切り、わさびなどがあるとちょうどよい感じ。これも大分名物でした。この魚はカンパチ。宮崎の「冷や汁」も食べるべきだったかも。
- 由布院の「鍵屋」で調達した食材を、ワインのおつまみ風に(とはいえ柚子胡椒は彩りとして)。
- 鍵屋特製の「生ハム」は、一見ロースハムのように見えますが、燻製ハム的なニュアンスでした。
- 裏ラベルしか貼っていないシンプルな包装のモッツァレラチーズ。「うらけん・由布院チーズ工房」作で、とってもクリーミー&ミルキーでした。一人でこれ一個食べてしまえそうです(100g)。九州にはチーズ工房が6つぐらいあるみたいですね。
- こちらも鍵屋さん作。大分では柚子胡椒がたくさん売られていました。特産なのですね。鍵屋の柚子胡椒は、赤・黄・緑の3色揃っていて、これは黄色バージョン。熟した柚子を使っているとのことです。少量でも刺激的で、フレッシュ感に溢れていました!
他にもたくさん名物があるようです。いつになるのかわかりませんが、また訪問するのがとっても楽しみです!
(tex t & photo by Yasuko Nagoshi)
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