ワインと料理

クリーミーなオランデーズソースがお伴の、ホワイトアスパラガス。

Point: 甘い香りとなめらかさを合わせる

 

クリーミーなオランデーズソースがお伴の、ホワイトアスパラガス。

クリーミーなオランデーズソースがお伴の、ホワイトアスパラガス。

最近スーパーマーケットでも、生のホワイトアスパラガスが店頭に並ぶようになりました。グリーンアスパラガスとは別の風味があり、もちろん缶詰とは味わいが随分ちがいますから好きな人も多いようですね。フランスでは、自家製マヨネーズに近い、クリーミーなオランデーズソースをつけて食べるのが定番のようです(レシピは検索するとたくさんでてきます)。

 

このホワイトアスパラガスが手に入ると、やはり白ワインが飲みたくなります。いくつか選択肢はあるのですが、このヴーヴレイ・ペティヤン ブリュットもそのひとつ。ロワール地方で造られる微発泡の辛口ワインで、これはちょっと熟成感がありました。熟したリンゴやカリンの蜂蜜漬け、あるいは柚子の皮のような香りに、時間が少し経つとトーストのような香ばしさも加わります。なめらかで、フレッシュなカリッとするような酸があり、泡はほんのり、といった程度です。ホワイトアスパラガスの香りが引き立つと共に、オランデーズソースのクリーミーさがワインのなめらかさとも好相性です。

 

このヴーヴレイは少し熟成して落ち着きがあり、厚みもありますから、レバーパテや白いソーセージにマスタードを添えて、あるいは豚ヒレ肉の味噌漬け焼きなどの、豚肉や鳥肉料理にもよく合います。始めは冷たい状態で、そして少し温度を上げながら変化を楽しむ、というのもお薦めです。

 

<付記1>

「ヴーヴレイ」は、このペティヤンのように微発泡のタイプだけでなく、普通の白ワインタイプもあり、辛口(セック)から、半甘口(ドゥミ・セック)、甘口(モワルー)と、色々なタイプがあります。購入前に、是非ご確認を。

 

<付記2>

「ドメーヌ・ユエ」は、このヴーヴレイで最も有名な大御所的存在の造り手です。栽培方法にビオディナミ、という方法をとっているというだけでなく、とても丁寧な栽培と醸造をしていることで知られ、ロワール地方全体でも3指に入る評判の高さです。

表のラベルには造り手名とヴィンテージしか書いてありません。裏ラベルにVouvray云々と、記してあります。

表のラベルには造り手名とヴィンテージしか書いてありません。裏ラベルにVouvray云々と、記してあります。

カテゴリー スパークリング(微発泡)
ワイン名 ヴーヴレイ・ペティヤン ブリュット Vouvray Pétillant Brut
生産者名 ドメーヌ・ユエ Domaine Huet
生産年 2007
産地 フランス/ロワール地方
主要ブドウ品種 シュナン・ブラン
希望小売価格 3,500円
輸入元/販売店 恵比寿ワインマート/ラ・ヴィネ
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