ワインと料理

ディエヴォレはキアンティ・クラッシコの中でもしっかりタイプ。
牛肉と野菜のオイスターソース炒め。

牛肉と野菜のオイスターソース炒め。

Point: 味の厚みを合わせる

「イタリアワインは食中酒」とか「イタリアの食事にワインは必須」という言い方をよくします。本当にそうだと思います。イタリアのワインを飲んでいると不思議と食欲が湧いてきます。もちろん、この赤ワインも!

黒胡椒や丁字のようなスパイスや、チェリー・リキュールのような果実の香り、そしてちょっと甘酸っぱいようなニュアンスがあり、口の中をギュッと引き締めるようなタンニン分も豊か。比較的がっちりタイプで、絶対何か食べたくなる味わいです。

牛肉と野菜のオイスターソース炒め。あるいは、ミートソースのパスタ、黒胡椒をきかせた牛肉のパストラミをたっぷりはさんだサンドイッチなど。スパイシーな肉料理がおすすめです。

<付記>

イタリアで最も知られている赤ワインといえば、キアンティでしょうか? でもよくラベルを見ると「Chianti キアンティ」と「Chianti Classicoキアンティ・クラッシコ」とあるのに気がつかれるかもしれません。トスカーナ地方の中でも後者の「キアンティ・クラッシコ」に認定されている地域はより狭く、ちょうど中世の都フィレンツェとシエナの間に広がる丘陵地帯がその範囲。今回の赤ワインも「キアンティ・クラッシコ」地域内で造られたものです。

ディエヴォレはキアンティ・クラッシコの中でもしっかりタイプ。

ディエヴォレはキアンティ・クラッシコの中でもしっかりタイプ。

<Data>

ワイン名:キアンティ・クラッシコ ラ・ヴェンデミーア2008 Chianti Classico La Vendemmia 2008

生産者:ディエヴォレ Dievole

産地:イタリア/トスカーナ地方/キアンティ・クラッシコ

ブドウ品種:サンジョヴェーゼ

輸入元/希望小売価格:アルカン/2,940円

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