ショップ&レストラン

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東京駅から新幹線に乗ると、1時間10分ほどで軽井沢に到着します。緑豊かで空気に透明感がある、清々しい空間が広がっています。もちろん、美味しい食べ物もふんだんに揃っていることも含めて、毎日の疲れを癒しに行くのに、とてもよい立地ですね。そんな軽井沢に、ワインと音楽を楽しめるワインバーがオープンしました! 西麻布の「カデンツァーレ」の姉妹店です。

 

「カデンツァーレ」では、スタッフでもあるピアニストの藤崎さんが、グランドピアノでクラシックやオペラから、ジャズ、ポップスまで幅広いジャンルの曲を弾いてくれるそうです。小さな空間でピアノを取り巻くように席があるので、ワインに酔いしれた客人は皆友人のようにワインと音楽を満喫する、ライブイベントのようだといいます。そうそう「アナ雪」のテーマソングがリクエストされたこともあったようです。

 

さてこちらの「ルバート」では、これからどんな雰囲気のお店になるのでしょうか。既に予定されているディナーコンサートのスケジュールを見ると、ヴァラエティーに富んでいます。

—クロマティック ハーモニカ 山下伶、編曲/ピアノ 浅川寛行

—古今亭 文菊 落語会

—シンガー・ソングライター/ソムリエ 野田幹子、ピアノ サントリィ坂本

—サクソフォン 加藤里志、サクソフォン木村有沙、ピアノ黒岩航紀

当面のコンサートスケジュールは、こちらをご確認ください。

 

グランドピアノと千住博の日本画が美しくしつらえられた空間は、木質のためか、落ち着きがあり、居心地がよさそうです。オーナーソムリエである矢野恒さんは「芸術文化発信基地」としたくて、この軽井沢に「ルバート」をオープンさせたといいます。Rubatoというのは音楽用語で、楽曲のテンポを柔軟に変化させて演奏することなので、この店も自由自在に様々な技巧を披露する場所となるようにとの願いが込められています。

 

ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」の講師でもある矢野さん厳選のワインは、フランスのボルドーとブルゴーニュが中心ですが、他地方の地酒的ワインも多数揃っているようです。カテゴリーは「コストパフォーマンスワイン」「ハイクオリティワイン」「オールドヴィンテージワイン」と3つに分かれるので、お好み次第で幅広く楽しめそうです。グラスワインは常時10種類以上あるようですが、面白いのが、「本日のお薦めワイン4種(各30ml)」という少量のグラスワインセットがあること。もし気に入ったものがあれば、その中からボトル注文してもいいですね。

 

長野県はたくさん美味しい食材が揃っているので、ほとんど地元の素材で成立します。サーモンのマリネ、信州産和牛の赤ワイン煮込み、信州産野菜のラタトゥイユなど、魅力的な料理を作るのは、この店のために軽井沢に移住した、店長の白石幸恵さん。これから長野産のワインも充実していくようですから、長野×長野の組み合わせも楽しみです! 軽井沢に立ち寄られたら、ワイン&ミュージック、いかがでしょうか。

(text & photo by Yasuko Nagoshi)

 

軽井沢駅から歩いて10分ほど。「軽井沢ニューアートミュージアム」の向かいにあります。

軽井沢駅から歩いて10分ほど。「軽井沢ニューアートミュージアム」の向かいにあります。

カテゴリー ワインバー
店名 ルバート wine & music Rubato
住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1277-15
最寄駅 軽井沢駅 徒歩10分
電話など 0267-42-4211
営業時間 11:00〜14:00/18:00〜23:00(季節により変更の可能性あり)
定休日 水曜日
URL ルバート
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