ワインと料理

アウトドアで飲む場合には、脚付きグラスではないほうが、安定感あがってよいですね。

Point: 気軽さとまろやかさを合わせる

 

夏になると、一度や二度はバーベキューをしたくなるのは、きっと私だけではないと思います。とはいえ、実際の「焼き」担当はほぼ男性陣に任せるのが常で、下ごしらえをするのと食べる専門ではありますが。そして、バーベキューのアイテムとして欠かせないのがハーブ・チキンです。結構人気で、大抵飛ぶようになくなります。

 

ハーブで育てた鶏ではなく、ハーブでマリネした鶏です。もも肉に塩・胡椒して、ニンニクのスライスの他に、ローズマリーやセージ、タイムなどのハーブの枝を裏表に貼付けるようにして、少量のオイル(お薦めはオリーブオイル)と共にポリ袋かジップロックに入れて、冷蔵庫でマリネしておきます。数時間から一晩といった時間で問題ありません。あとはこんがり焼いてもらうだけ(写真のチキンはオーブンで焼いたものです)。

 

生のハーブがなくても大丈夫です。乾燥ハーブの場合は凝縮しているので、量を加減してみてください。それから、冷凍保存もできるので、保存食としてもお薦めです。

 

このハーブ・チキンに、冷えたコルシカのピノ・ノワールを合わせてみました。

 

ほんのりイチゴジャム的な甘いクリアーな香りがする、軽快でフレッシュな赤ワインなので、夏には冷蔵庫やクーラーで冷やして飲むとちょうどよいと思います。まるみとしなやかさとがあり、バーベキューならサーモンや鶏、豚肉などと気軽に合わせられるタイプです。

 

かしこまならくてもよい、アウトドアでも楽しめるピノ・ノワールは、この夏に活躍しそうです。もちろんお値段も手頃です!

 

<付記>

かしこまらなくてもよい、と書きましたが、このワインの本来の銘柄を飲む時にはかしこまらなくてはなりません。ブルゴーニュの特級畑クロ・ド・ヴージョ最大の所有者、シャトー・ド・ラトゥールのフランソワ・ラベが、この造り手だからです。コルシカ島のこちらのワインは2009年が初ヴィンテージのようです。

(text & photo by Yasuko Nagoshi)

フランソワ・ラベ。クロ・ド・ヴージョ最大の所有者です。

フランソワ・ラベ。クロ・ド・ヴージョ最大の所有者です。

カテゴリー 赤ワイン
ワイン名 ピノ・ノワール ヴァン・ド・ペイ・ド・イル・ド・ボーテPinot Noir Vin de Pays de Ile de beaute
生産者名 フランソワ・ラベ Francois Labet
生産年 2012
産地 フランス/コルシカ島
主要ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
希望小売価格 1,990円(参考本体価格)
輸入元/販売店 ファインズ
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